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「債務整理」後でもクレジットカードを持つ方法|おすすめの弁護士事務所もご紹介!

債務整理後でもクレカは持てる?

最近巷ではテレビコマーシャルやインターネットの広告などに芸能人を多く起用し、消費者金融やクレジットカードのキャッシングを幅広い世代に向けて宣伝しています。

軽い気持ちでキャッシングしたことがきっかけとなって雪だるま式に借金が膨らんでしまい苦しんでいる、という方もいらっしゃるのではないでしょうか?

借金の問題を解決する方法には債務整理という合法的な方法があります。

債務整理をすることで大幅に借金を減額することができますが、債務整理した後にクレジットカードの利用に支障がないか気になる方もいらっしゃると思います。

今回は債務整理とクレジットカードの疑問について解説します。

また、後半のセクションでは債務整理を得意とする信頼できるおすすめの法律事務所も紹介しますのでぜひ参考にしてみてくださいね。

ざっくりいうと

credit card

  • 債務整理をしたあとは、一定期間新規のクレジットカードは作ることができない。
  • 債務整理をした後、今持っているクレジットカードは使えなくなる。
  • 債務整理後でもクレジットカードを利用するには、家族カードがおすすめ!
  • プリペイドカードやデビットカードは誰でも簡単に作れて、おすすめ!

債務整理をした後はクレジットカードを作れない?

債務整理後 クレジットカード

おそらく多くの方が疑問に思われるポイントは、債務整理をした後もクレジットカードを作れるのかどうかだと思います。

単刀直入に言うと残念ながら債務整理をして借金を減額した場合、その後の一定期間は新たにクレジットカードを作ることは難しくなります。

とはいえ永久に作れなくなるわけではありません。

債務整理後に定められた一定の期間や条件をクリアできれば、再びご自身のクレジットカードを作ることが可能となります。

ではなぜ債務整理後はクレジットカードを作れなくなるのか、一定期間とはいつまで作れないのか詳しく見ていきましょう。

クレジットカードを作れなくなる理由

クレジットカード会社は新規カードの作成のための審査の際、利用を申込みされる方の年収や勤務先などといった自己申告の情報だけで審査をするわけではありません。

信用情報機関に申込みされた方の情報の照会をかけて、支払い能力や過去の滞納などの情報を把握して審査します。

債務整理をすると個人の信用情報に事故情報として登録され、これが俗に言うブラックリストの状態になります。

カード会社からすれば当然ブラックリストの申込み者には新規カードを発行するわけにはいきません。

そのため債務整理後の一定期間は新たなクレジットカードを作ることはほとんど不可能であると言えます。

いつまで新しいクレジットカードを作れないの?

card

一度債務整理をしてブラックリストになったからといって、一生そのままということはありません。

多くの場合は債務整理後5年〜10年で事故情報は抹消されます。

事故情報が消えれば新たにご自身のクレジットカードを作ることができます。

ただしカード会社によっては信用情報機関の情報以外に自社で自己破産や個人再生の官報の情報をデータベース化している会社もあります。

官報とは通常は一般の人が見る機会はないものですが、誰でも閲覧することが可能な媒体です。

こういった会社では5年〜10年で事故情報が自動的に消えることはありませんから、新規でクレジットカードをつくることは難しいと言えます。

その場合は希望のカード会社で作ることは諦めて、別のカード会社で申請してみましょう。

債務整理をしたら今持っているクレジットカードは使えなくなる?

債務整理クレジットカード使えなくなる

結論から言うと債務整理をしたら今持っているクレジットカードは使えなくなります。理由についてはお手持ちのカード会社の規約をご覧になってみてください。

そこには契約者が債務整理をした場合にはクレジットカードを強制解約する旨が記載されているはずです。

ほとんどのカード会社ではこうした規約を定めています。

弁護士や司法書士が依頼人(相談者)から債務整理の相談を受けたら、はじめに受任通知というものを債権者(カード会社など)に発送します。

これは弁護士や司法書士が「相談者の方から借金問題の解決の依頼を受け、これを受任しました。

今後は我々が責任を持って債務整理していくので、今後は相談者の方個人に対しては借金の返済の催促等はやめてくださいね。なにかあれば我々に言ってくださいね」という意味の通知になります。

受任通知を受け取ったカード会社はクレジットカードの解約手続きに入ります。

これによりクレジットカードでのショッピング、キャッシング、ポイントの利用などあらゆる機能はすべて停止されることになります。

また継続して使用してきた過去に滞納がなかったり未使用のクレジットカードであったりしても、強制解約されます。

債務整理をすれば信用情報期間に事故情報が登録され、これを確認したカード会社は未使用のカードであっても自動的に解約します。

債務整理をした後でもクレジットカードを使う方法

債務整理クレジットカードを使う方法

ここまでで債務整理をしたらクレジットカードを使えなくなることは理解できました。

しかしクレジットカードはその利便性から現在生活のあらゆる場合で活用されているため、なかには仕事や家庭の事情などからどうしても使えないと困るという方もいらっしゃると思います。

こうした方のためにここからは、債務整理後もクレジットカードを利用する方法について解説していきます。

  • 家族カードを発行してもらい利用する
  • コンビニでも購入できるプリペイドカードを利用する
  • 審査不要のデビットカードを利用する

家族カードを発行してもらい利用する

クレジットカードの家族カードを発行してもらい利用する方法があります。

自己破産や個人再生などの債務整理はあくまで個人がその対象であって、家族にはなんら影響がありません。

どういうことかというと例えば夫婦の場合、夫が債務整理をしたとしても配偶者である妻のクレジットカードは今まで通り利用することが可能なのです。

家族名義のクレジットカードの家族カードであれば発行になんの問題もありません。

家族カードであれば債務整理後でも支障なくクレジットカードの利用が可能になるのです。

コンビニでも購入できるプリペイドカードを利用する

store

コンビニでも購入できるプリペイドカードを利用する方法があります。

プリペイドカードは事前に入金あるいはチャージすることで使用できるカードのためお金を使いすぎる心配がありません。

チャージタイプのプリペイドカードであれば現金をチャージすることによって繰り返し利用することができます。

「nanaco」、「WAON」などコンビニやショッピングセンターなどで利用できるカード、「Suica」など公共交通機関が発行しているカード、その他「VISA」や「JCB」など国際カードブランド付きのカードなど種類は多岐に渡ります。

審査不要のデビットカードを利用する

審査不要のデビットカードを利用する方法があります。

デビットカードはお買い物などの決済と同時に登録の銀行口座から利用金額が引き落とされるカードです。

審査が不要でネットショッピングなどにも利用できるため使い勝手の良い便利なカードです。

銀行の口座残高にある金額しか利用できないためお金の使いすぎ防止にも役立ちます。

クレジットカードのように分割払いやリボ払いを利用することはできませんが、それでもクレジットカードの代用として日常生活での利用には不便を感じないカードと言えるでしょう。

メガバンクをはじめ多くの金融機関では申請から約一週間程度で自宅まで送付してくれます。

債務整理まだしてない?おすすめの弁護士事務所3選

おすすめの弁護士事務所3選

自己破産や個人再生などの債務整理は借金問題を解決するための合法的な救済制度です。

債務整理については多くの方が誤った認識をしていることが多いようですが、債務整理をすることは決して悪いことではありませんし債務整理をすることで人格を傷つけられるようなことも決してありません。

現在借金問題で悩んでいる方、苦しんでいる方は信頼できる専門家に相談することで不安や悩みを解消することができます。

借金問題を解決させて心身ともにすっきりとさせて人生の新たなスタートをきりましょう。

ここからは信頼できるおすすめの弁護士事務所を3つ紹介します。

おすすめ弁護士
  1. 東京ロータス法律事務所
  2. はたの法務事務所
  3. ひばり法律事務所

東京ロータス法律事務所

東京ロータス法律事務所

東京ロータス法律事務所のポイント
  • 受任件数6000件以上の実績
  • 債務整理分野に特化した活動
  • 一人ひとりに親身に寄り添った対応
  • 土日祝日も対応可能

はじめに紹介するのは東京ロータス法律事務所です。

東京ロータス法律事務所は債務整理の身近な窓口としてこれまで6000件以上の債務整理を受任してきた実績ある法律事務所です。

法律事務所としてほぼ債務整理に特化した運営をしていますので、借金問題に特化した法律のエキスパート達が相談者の問題解決のためのあらゆるサポートをしてくれます。

相談者一人ひとりに寄り添ったこれまでの活動が相談者からの厚い信頼と豊富な実績につながっています。

借金返済のための依頼には事前面談が必要となりますが、この初回の相談費用は無料で受け付けており、土日・祝日(10時〜19時)の相談にも対応しています。

まずは気軽に相談をしてみましょう。

事務所名 弁護士法人東京ロータス法律事務所
対応業務 任意整理、個人再生、自己破産、過払い金請求
着手金 任意整理1件 ¥22,000
報酬金 任意整理1件 ¥22,000
過払い報酬 回収額の22%
所在地 東京都 台東区東上野 1丁目13番
2号成田第二ビル2階

はたの法務事務所

はたの法務事務所

はたの法務事務所のポイント
  • 相談実績20万件以上の実績
  • 着手金無料
  • 全国どこでも無料で出張
  • 24時間365日相談受付可能

次に紹介するのははたの法務事務所です。

はたの法務事務所代表の幡野博文氏は昭和56年に司法書士資格を取得、以来これまで40年にも及ぶキャリアを持つ認定司法書士です。

驚くことにはたの法務事務所では通常多くの法律事務所では必要になる着手金が無料です。

その他任意整理費用や自己破産費用など費用全般が比較的に他社よりも安く設定されています。

なるべく債務整理のコストを抑えたいという相談者の方にとってはおすすめだと言えるでしょう。

過去の相談実績は20万件を超えており、これまでの数多くの借金問題の解決を通じて培ったノウハウを活かして、相談者にとって最適な解決策を模索してくれます。

また、はたの法務事務所では全国どこでも無料で出張相談してくれます。

地方在住で借金問題にお困りの方は相談してみましょう。

事務所名 司法書士法人はたの法務事務所
対応業務 債務整理全般・登記業務など
着手金 ¥0
報酬金 任意整理1件 ¥20,000
過払い報酬 回収額の20%
10万円以下の場合は12.8%
所在地 東京都杉並区荻窪5-16-12 荻窪NKビル5階

ひばり法律事務所

ひばり法律事務所

ひばり法律事務所のポイント
  • 25年以上の実績
  • 年間1500〜2000件の相談受付実績
  • 着手金を分割払い可能
  • 女性専用相談窓口がある

最後は、ひばり法律事務所をご紹介します。

ひばり法律事務所は25年以上の実績があり、年間1500〜2000件の相談受付を行っています。

はじめの着手金の分割払いが可能のため、相談時に手持ちの現金がない方でも気軽に相談しやすい事務所であると言えるでしょう。

また分割払いを提案してくれる心配りが相談者目線で活動している法律事務所だという印象を与えてくれます。

さらに女性の方には女性専用相談窓口が設けてあるため、電話相談のみならず直接対面の面談でも男性と関わることなく相談・手続きが可能となります。

初回の相談は完全無料で、全国どこでも無料で出張相談も受け付けています。ひばり法律事務所も地方在住で借金問題にお困りの方の助けになってくれます。

また事前の予約があれば土日祝日にも対応してくれます。

事務所名 弁護士法人ひばり法律事務所
対応業務 債務整理全般・サイト被害など
着手金 任意整理1件 ¥22,000
報酬金 任意整理1件 ¥22,000
過払い報酬 回収金の20%(税込22%)(但し、訴訟上の返還請求の場合は25%(税込27.5%))+実費
所在地 東京都墨田区江東橋4-22-4 第一東永ビル6階

まとめ

ここまで債務整理クレジットカードの疑問についての解説おすすめの法律事務所を3社紹介してきました。

借金の返済で苦しんでいる方は決してひとりで悩む必要はありません。今回紹介した3社ではいずれも相談者のために親身に相談を聞いてくれます。

そして、相談者一人ひとりに合ったサポートをしてくれます。いろいろな意見がありますが、債務整理をすることは決して悪いことではありません。

借金で苦しむ方の問題を解決して新たなスタートを切るために法で定められた救済措置なのです。

もしも、現在債務整理に一歩踏み出せずに悩んでいる方はぜひ気軽に相談してみましょう。